再発・転移発見のための検査

局所再発や、手術していない側の乳房に新たながんができた場合は、早期に発見できれば、より完全に治せる可能性が高いので、日々のセルフチェック(しこりや皮膚の赤みなど)や問診などの定期検査、年1回のマンモグラフィを受けることが大切です。

ただし、遠隔転移に関しては、症状が現れてから治療を開始しても、最終的な生存期間には違いがないことがわかっています。もちろん、何か気になる症状があった場合は、主治医に相談し、必要と判断される検査を受けてください。不安に思っても、何も症状がない場合は、頻回にさまざまな検査を受け続ける必要はありません。定期検査と年1回のマンモグラフィを受けるだけで十分です。

 

監修:土井 卓子(医療法人湘和会 湘南記念病院 乳がんセンター長)